TOPIX 2006 4 3

 TOPIXの月足チャートを見ると、なかなか興味深い。
この調子ならば、西暦2000年の「ITバブル相場」を、上に抜けるかもしれません。
 その後、どうなるか。
それは、次期首相次第かもしれません。
 どの本を読んでも、小泉首相は、経済音痴と書いてありますが、
それでも、小泉首相は、やるべきことを理解していたのでしょう。
 確かに、中途半端に終わった改革が多いですが、
改革を先送りして、何もやらない「旧来型の政治家」よりも、
小泉改革は、評価されると思います。
 改革にチャレンジしたが、うまく行かなかった。
それでも、評価されると思います。
 なぜならば、小泉以前の自民党には、
改革を先送りして、何もやらない旧来型の政治家が多かったからです。

TOPIX 2006 2 1

 昨日の夕刊紙には、TOPIXのことが書かれていました。
「TOPIXの1750問題」ということです。
 日経平均株価の月足チャートは、まだ上昇するような気がしますが、
TOPIXを、月足チャートに直してみると、どうなるか。
 これが、何と、ITバブル相場の高値1757に迫りつつあるのです。
ここを抜けるか、それとも壁になってしまうのか、
それが、今年のテーマになるかもしれません。
 いずれにせよ、指数はともかく、
これからは、好業績の銘柄が買われていく時代だと思います。




































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